刃物持った不審者への対応を訓練 日光署と東武鉄道 東武日光駅
秋の行楽シーズンを前に5日、観光客でにぎわう日光市の駅で、刃物を持った不審者に対応する訓練が行われました。
東武日光駅の待合室で行われた訓練には、日光警察署の警察官と東武鉄道の駅員らおよそ60人が参加しました。
訓練は、刃物を持った不審者が駅の待合室で暴れているという想定で、まず不審者を見た乗客が近くの売店へ駆け込みます。その後、店員から状況を聞いた駅員が110番通報、近くにいる観光客は、観光協会の職員などが避難を誘導し、外国人には英語で安全な場所に移動するよう促しました。
そして、警察官が到着するまでの間、さすまたを手にした駅員が不審者の説得にあたります。通報から間もなくして警察官が駆け付け不審者を取り押さえました。
訓練のあとには、警察官によるさすまたの使い方のレクチャーが行われ、参加した駅員らは不審者と間合いを取りながら胴や脚を押さえることを学んでいました。
東武日光駅の待合室で行われた訓練には、日光警察署の警察官と東武鉄道の駅員らおよそ60人が参加しました。
訓練は、刃物を持った不審者が駅の待合室で暴れているという想定で、まず不審者を見た乗客が近くの売店へ駆け込みます。その後、店員から状況を聞いた駅員が110番通報、近くにいる観光客は、観光協会の職員などが避難を誘導し、外国人には英語で安全な場所に移動するよう促しました。
そして、警察官が到着するまでの間、さすまたを手にした駅員が不審者の説得にあたります。通報から間もなくして警察官が駆け付け不審者を取り押さえました。
訓練のあとには、警察官によるさすまたの使い方のレクチャーが行われ、参加した駅員らは不審者と間合いを取りながら胴や脚を押さえることを学んでいました。