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【世界陸上】ウクライナ選手ら小学校で児童と交流 那須塩原市

9月13日に東京で開幕する世界陸上を前に、那須塩原市で合宿を行なっているウクライナの選手団が5日、市内の小学校を訪れ児童と交流しました。

那須塩原市にある黒磯小学校を訪れたのは、走り高跳びのユリア・レフチェンコ選手と35キロ競歩のイェホル・シェスト選手など4人です。

世界選手権に出場するウクライナの選手団約40人は、9月3日から事前合宿のため市内に滞在しています。

選手たちは、はじめに5年生と6年生の児童と一緒に給食を食べ、箸の使い方を教わるなどして交流しました。

続いて体育館に集まった全校児童約200人の前に登場した選手たち。それぞれの選手が出場する競技を実演し、レフチェンコ選手と同じ走り高跳びに取り組んでいるという6年生の女子児童に、助走の取り方など上達のコツを教えていました。

最後に、児童たちが作った横断幕と金色のメダルを受け取った選手たちは、世界陸上での活躍を誓いました。

世界陸上は9月13日から21日までの9日間、東京の国立競技場を舞台に開催されます。