東京2025世界陸上 宇都宮市で事前キャンプをするハンガリー選手団 練習を一般公開
34年ぶりに東京で開催される世界陸上のために来日し、宇都宮市で事前キャンプを行っているハンガリー選手団の練習が7日から一般に公開されています。
7日、バスに乗って栃木県総合運動公園を訪れたのは、ハンガリー選手団14人のうち、ハンマー投げの選手3人です。
選手たちは、スタジアムの設備を見学したあと練習場に移動し、午前中はストレッチで体をほぐしたり、競技に取り組んだりして汗を流しました。選手団の1人、パリオリンピックで銀メダルを獲得したベンツェ・ハラス選手も真剣な表情で練習に取り組んでいました。
一行は、9月13日に開幕する「東京2025世界陸上」に向けて、今月3日から宇都宮市でキャンプをしています。ハンガリーの選手団が県内で事前キャンプを行うのは、2015年の世界陸上北京大会、2021年の東京オリンピック・パラリンピックに続いて3度目です。
世界レベルの技術と選手たちの体の大きさに、練習を見に来た人たちは驚いている様子でした。
練習は12日まで公開される予定で、8日は駐日ハンガリー大使館のオルネル=バーリン・アンナ特命全権大使を招いての歓迎セレモニーが、13日には、地元の中高生と交流するスポーツ教室も予定されています。
ハンガリー選手団のチームリーダー、ゲーザ・シャイドラー氏は「(スポーツ教室で)選手と一緒に練習し、競技を見てもらうことは私たちとしても良いこと。日本の若いアスリートたちの目標となるような機会になればうれしい」と話しました。
パリオリンピックの銀メダリストのベンツェ・ハラス選手は「栃木は素晴らしいところですね。ここに来るのは2回目になりますが、非常に高度な競技場でまた来ることができてうれしいです」と話し「最後の数日間はリラックスして調整したいと思います。今自分がとても良いコンディションなので、それを世界陸上までキープし、メダルを自分の国に持って帰りたいと思います」と意気込みました。
7日、バスに乗って栃木県総合運動公園を訪れたのは、ハンガリー選手団14人のうち、ハンマー投げの選手3人です。
選手たちは、スタジアムの設備を見学したあと練習場に移動し、午前中はストレッチで体をほぐしたり、競技に取り組んだりして汗を流しました。選手団の1人、パリオリンピックで銀メダルを獲得したベンツェ・ハラス選手も真剣な表情で練習に取り組んでいました。
一行は、9月13日に開幕する「東京2025世界陸上」に向けて、今月3日から宇都宮市でキャンプをしています。ハンガリーの選手団が県内で事前キャンプを行うのは、2015年の世界陸上北京大会、2021年の東京オリンピック・パラリンピックに続いて3度目です。
世界レベルの技術と選手たちの体の大きさに、練習を見に来た人たちは驚いている様子でした。
練習は12日まで公開される予定で、8日は駐日ハンガリー大使館のオルネル=バーリン・アンナ特命全権大使を招いての歓迎セレモニーが、13日には、地元の中高生と交流するスポーツ教室も予定されています。
ハンガリー選手団のチームリーダー、ゲーザ・シャイドラー氏は「(スポーツ教室で)選手と一緒に練習し、競技を見てもらうことは私たちとしても良いこと。日本の若いアスリートたちの目標となるような機会になればうれしい」と話しました。
パリオリンピックの銀メダリストのベンツェ・ハラス選手は「栃木は素晴らしいところですね。ここに来るのは2回目になりますが、非常に高度な競技場でまた来ることができてうれしいです」と話し「最後の数日間はリラックスして調整したいと思います。今自分がとても良いコンディションなので、それを世界陸上までキープし、メダルを自分の国に持って帰りたいと思います」と意気込みました。
