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【自民党総裁選】自民系の県議会議員らによる「茂木敏充を総裁にする議員の会」が設立

自民党の総裁選挙への出馬を正式に表明した、衆議院栃木5区選出の茂木敏充前幹事長を支援しようと、11日、自民系の県議会議員らによる「茂木敏充を総裁にする議員の会」が設立されました。

茂木氏を支援する「議員の会」は、県議会の最大会派、とちぎ自民党議員会が11日開いた議員総会で、茂木氏と同じ足利市が地盤の木村好文県連幹事長が音頭を取り立ち上げました。

議員の会は、前回1年前の総裁選挙に茂木氏が初めて立候補した際も設立されていて、今後、詳細を固め県内の市や町の議員や、県選出の国会議員、企業・団体などにも広く支援を呼び掛けていく方針です。

会長を務める木村氏は、自民党が大敗した参議院選挙で掲げた物価高対策のための2万円の給付金をやめ、地域の実情に合わせた数兆円規模の生活対策の特別交付金を立ち上げるとした点が「経験豊かな茂木氏ならではの政策だ」と評価。

栃木県で初めてとなる総理大臣の誕生に向けて、選挙戦を後押しします。

木村氏は「副総裁まで務めた故・渡辺美智雄先生が志半ばで、病のために掴めなかった、戦後では栃木県初の総理の座。やっと40年近い歳月を掛けて茂木敏充が躍り出た。ものすごく期待している。栃木県を挙げてやっていこうと、『いまこそ出番だ』という思いで総力を挙げて頑張りたい」と述べました。

自民党の総裁選挙は9月22日に告示され、10月4日に投開票が行われます。