3日の大雨による農業被害 知事「今週中に条例適用」 真岡・小山・下野に
福田富一知事は11日開かれた栃木県議会の議会運営委員会の冒頭、9月3日の大雨と突風によって小山と下野、そして真岡の3つの市でニラやネギなどの農産物のほか、農業用のハウスなどに合わせて2億2千万円に上る甚大な被害が出たことについて、県が2分の1を補助する県の農漁業災害対策の特別措置条例を「今週中に適用する」と説明しました。
一方、真岡市は11日、県に条例の適用を要望しました。
今回の大雨と突風の被害を受けた農家は40戸あり、被害額はイチゴの苗とナスの農作物で600万円、農業用施設で6千万円に上ります。
一方、真岡市は11日、県に条例の適用を要望しました。
今回の大雨と突風の被害を受けた農家は40戸あり、被害額はイチゴの苗とナスの農作物で600万円、農業用施設で6千万円に上ります。
