全校児童が鎌を持って稲刈りを体験 小山市の下生井小学校 コンバインの試乗も
収穫の秋を迎え、小山市の小学校で16日、児童たちが稲刈りを体験しました。
稲刈りを行ったのは、小山市の下生井小学校の全校児童33人です。5年生の社会科の農業を知る授業の一環で、地元農家などが組織する田んぼの学校実行委員会が協力して行われました。
児童たちは、5月に学校の近くにある田んぼ30アールの一角のおよそ150平方メートルに、県産ブランド米の「とちぎの星」の苗を手作業で植えました。
16日は初めに5年生8人がコンバインに乗って、稲刈りを体験しました。
続いて、田んぼの学校実行委員会の池貝孝雄委員長から稲刈りの仕方を教えてもらい、児童たちが鎌を手に、稲の束を根元から刈り取って行きました。
池貝委員長の話によりますと、今年の出来はいつもの年と同じかそれ以上ということで、児童たちの田んぼからはおよそ70キロの収穫が見込まれるということです。児童たちは、夏のような暑さの中、水分補給をしながら大粒の汗をかいて、およそ30分で稲刈りを終えました。
収穫したコメは、全校児童が給食で味わうほか、一部は家に持ち帰って味わう予定ということです。
稲刈りを行ったのは、小山市の下生井小学校の全校児童33人です。5年生の社会科の農業を知る授業の一環で、地元農家などが組織する田んぼの学校実行委員会が協力して行われました。
児童たちは、5月に学校の近くにある田んぼ30アールの一角のおよそ150平方メートルに、県産ブランド米の「とちぎの星」の苗を手作業で植えました。
16日は初めに5年生8人がコンバインに乗って、稲刈りを体験しました。
続いて、田んぼの学校実行委員会の池貝孝雄委員長から稲刈りの仕方を教えてもらい、児童たちが鎌を手に、稲の束を根元から刈り取って行きました。
池貝委員長の話によりますと、今年の出来はいつもの年と同じかそれ以上ということで、児童たちの田んぼからはおよそ70キロの収穫が見込まれるということです。児童たちは、夏のような暑さの中、水分補給をしながら大粒の汗をかいて、およそ30分で稲刈りを終えました。
収穫したコメは、全校児童が給食で味わうほか、一部は家に持ち帰って味わう予定ということです。