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9月17日は「世界患者安全の日」獨協医科大学病院で初の啓発活動

9月17日はWHO・世界保健機関が制定した「世界患者安全の日」です。壬生町の獨協医科大学病院では「世界患者安全の日」に合わせ17日、初めて啓発活動が行われました。

「世界患者安全の日」は、患者の安全に対する意識や関心を高めてもらおうとWHOが6年前に定めたもので、取り組みに協力している世界各地の組織や機関が関連のイベントを行っています。今年は「すべての新生児と子どもに安全なケアを」がテーマです。

獨協医科大学病院では17日、医師・看護師など医療従事者や病院職員などがポケットティッシュを配って「世界患者安全の日」への理解を求めました。

獨協医科大学病院は32の診療科を持ち、病院全体ではおよそ2300人が従事していて、「世界患者安全の日」に合わせて安全活動の取り組みをポスターにして可視化するなどしています。

獨協医科大学病院では、ポケットティッシュ配布と、オレンジ色に病院などを照らす啓発ライトアップを19日まで行います。