「太陽の芸術品」 イワヒバ展始まる 宇都宮・緑の相談所
シダ植物の一つで盆栽として人気のある「イワヒバ」を集めた展示会が、18日から宇都宮市で始まりました。
イワヒバ展は、宇都宮市の県中央公園の中にある緑の相談所で開かれていて、愛好家でつくる「栃の葉巻柏会」の会員が、大切に育てた50品種およそ80点が展示されています。
「銘鑑」と呼ばれるイワヒバの品種を順位づけした番付表で横綱の「金麒麟」と「白牡丹」、それに「栃の葉巻柏会」の会長賞を受賞した、樹齢が60年から70年になる「錦木」などが並んでいます。
また、2025年に新しく登録された「小春」や2024年に登録された「紅蓮ノ華」といった新顔も見ることができます。
イワヒバは種類により葉の濃さや形、大きさが異なり、成長は1年に1センチほどと遅く、寿命が100年になるとも言われています。「太陽の芸術品」とも言われていて、秋になるとオレンジ、黄色などに紅葉し、別の美しさを見せてくれます。
一方、ことしは猛暑により、葉が焼けて育ちにくい影響があったということです。
展示会は9月21日までで、20日はイワヒバの上手な育て方の講座が開かれ、先着20人に苗がプレゼントされます。
イワヒバ展は、宇都宮市の県中央公園の中にある緑の相談所で開かれていて、愛好家でつくる「栃の葉巻柏会」の会員が、大切に育てた50品種およそ80点が展示されています。
「銘鑑」と呼ばれるイワヒバの品種を順位づけした番付表で横綱の「金麒麟」と「白牡丹」、それに「栃の葉巻柏会」の会長賞を受賞した、樹齢が60年から70年になる「錦木」などが並んでいます。
また、2025年に新しく登録された「小春」や2024年に登録された「紅蓮ノ華」といった新顔も見ることができます。
イワヒバは種類により葉の濃さや形、大きさが異なり、成長は1年に1センチほどと遅く、寿命が100年になるとも言われています。「太陽の芸術品」とも言われていて、秋になるとオレンジ、黄色などに紅葉し、別の美しさを見せてくれます。
一方、ことしは猛暑により、葉が焼けて育ちにくい影響があったということです。
展示会は9月21日までで、20日はイワヒバの上手な育て方の講座が開かれ、先着20人に苗がプレゼントされます。