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400年の伝統 鹿沼の匠を感じて 鹿沼秋まつりのPRで市長がとちテレ来社

絢爛豪華な彫刻屋台が繰り出す鹿沼市最大規模の伝統行事「鹿沼秋まつり」が10月に開催されるのを前に、そのPRのため19日、松井正一市長がとちぎテレビを訪れ、意気込みを語りました。

鹿沼秋まつりは、全国33の祭りとともにユネスコの無形文化遺産に登録されていて、江戸時代からおよそ400年続く伝統行事です。

20台を超える彫刻屋台が威勢のいい掛け声とともに街に繰り出し複数の屋台が向き合っておはやしを響かせあう「ぶっつけ」が名物となっています。

開催まで1カ月を切り、まつりの実行委員会の会長を務める鹿沼市の松井正一市長がPRのためとちぎテレビの阿久澤真理専務を訪れました。

松井市長は、「動く陽明門とも言われ、重いもので2トンを超える彫刻屋台の迫力と伝統を楽しんでもらいたい」と見どころを説明しました。

鹿沼秋まつりは、10月11日と12日に開催され、初日は、今宮神社で屋台の繰り込みと繰り出しが、2日目は、26台が通りを一斉に練り歩く揃い曳きや一斉に回転させる「きりん」が行われます。
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