栃木県特産の梨「にっこり」色や形を確認 本各種化を前に鹿沼で目揃え会
栃木県が開発した大玉のナシ、「にっこり」が出荷の最盛期を迎えるのを前に19日、鹿沼市で色や形を確認する目揃(めぞろ)え会が開かれました。
鹿沼市のJAかみつが南部営農経済センターで行われた目揃え会には、管内のナシの生産者18人が参加しました。
はじめにJAの担当者が、にっこりを収穫する際の基準となる色について、カラーチャートを使い説明しました。甘さは糖度が12度以上を目標にします。
生産者たちは、にっこりを手に取りカラーチャートと見比べながら、おいしいナシを消費者に届けられるよう出荷の規格を確認していました。
にっこりは、大きいもので1キロ以上になる大玉の品種ですが、上都賀農業振興事務所によりますと、ことしは、高温で雨が少なかったことなどから、3年連続で小玉の傾向が続いているということです。それでも、甘さと香りは十分で、10月から出荷が本格化し、11月ごろまで続きます。
JAかみつがでは2024年は5キロ入りの箱で1万7000ケースの出荷があり、ことしも同じぐらいを見込んでいます。
鹿沼市のJAかみつが南部営農経済センターで行われた目揃え会には、管内のナシの生産者18人が参加しました。
はじめにJAの担当者が、にっこりを収穫する際の基準となる色について、カラーチャートを使い説明しました。甘さは糖度が12度以上を目標にします。
生産者たちは、にっこりを手に取りカラーチャートと見比べながら、おいしいナシを消費者に届けられるよう出荷の規格を確認していました。
にっこりは、大きいもので1キロ以上になる大玉の品種ですが、上都賀農業振興事務所によりますと、ことしは、高温で雨が少なかったことなどから、3年連続で小玉の傾向が続いているということです。それでも、甘さと香りは十分で、10月から出荷が本格化し、11月ごろまで続きます。
JAかみつがでは2024年は5キロ入りの箱で1万7000ケースの出荷があり、ことしも同じぐらいを見込んでいます。