日本刀で巻藁を斬る 抜刀道の全国大会開催 鹿沼市
日本刀を使って巻藁(まきわら)を斬る武道「抜刀道」の全国大会が21日、鹿沼市の道場で行われました。
抜刀道は、日本刀を使って筒状に巻かれた藁を斬る、日本に古くから伝わる武道です。
鹿沼市では毎年、全国大会が開かれていて、7回目となった今回は全国各地から流派の異なる10代から70代までの約50人の剣士が集まりました。
競技は、斬り口の角度や間合いなど20の項目を減点方式で審査します。
段位ごとの個人戦と団体戦ともに一発勝負のトーナメントで行われ、剣士たちは乱れのない刀裁きで日ごろの練習の成果を披露していました。
抜刀道は、日本刀を使って筒状に巻かれた藁を斬る、日本に古くから伝わる武道です。
鹿沼市では毎年、全国大会が開かれていて、7回目となった今回は全国各地から流派の異なる10代から70代までの約50人の剣士が集まりました。
競技は、斬り口の角度や間合いなど20の項目を減点方式で審査します。
段位ごとの個人戦と団体戦ともに一発勝負のトーナメントで行われ、剣士たちは乱れのない刀裁きで日ごろの練習の成果を披露していました。