×
Menu
とちテレHOME

栃木の今が分かる!!NEWS 栃木の今が分かる!!NEWS

県内ニュース

アジア王者・宇都宮ブレックス 世界を体感 クラブ世界一決めるインターコンチネンタルカップで6位終戦

6チームが出場したバスケットボールのクラブチーム世界一を決めるインターコンチネンタルカップが21日までシンガポールで行われ、アジア代表として出場したBリーグの宇都宮ブレックスは3戦全敗の6位で大会を終えました。

【第1試合】
宇都宮ブレックスは19日の初戦で前回の王者、スペインのウニカハと対戦し前半を8点ビハインドの33対41で折り返します。

第3クォーターは、立ち上がりこそ比江島とニュービルの連続スリーなどで応戦しますが、開始2分から連続で17得点奪われると最後まで点差は詰まらず68対97で敗れました。

【第2試合】
第2戦は20日、アフリカ大陸王者でリビアのアルアハリと対戦し第2クォーター残り3分にニュービルのレイアップで逆転に成功すると1点リードして前半を終えます。

しかし第3クォーターで逆転を許し3点ビハインドで迎えた勝負の第4クォーター。12点差まで突き放されジェレットの連続スリーなどで踏ん張りますが決定力の差で相手が上回り78対87で敗れ2敗目。

【5位決定戦】
グループ3位で回った21日の5位決定戦はオセアニア王者でオーストラリアのイラワラ・ホークスと対戦。連戦の疲れなのかミスから得点を許すなど前半だけで25点差とされます。

後半は追いかける展開の中最終クォーターに石川が4本のスリー、星川もファンの声援を背に得点を決めますが69対93で敗れました。

ブレックス初のインターコンチネンタルカップは6位で終えました。