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JBA理事候補に挙がるブレックス田臥選手「できることを全力で日本のバスケのためにやりたい」市長表敬で

バスケットボールB1の宇都宮ブレックスはクラブ世界一をかけた大会を終えて帰国し8日後に迫った新シーズン開幕に向け準備を進めています。連覇への期待が膨らむ中、25日田臥勇太キャプテンらクラブ関係者が宇都宮市の佐藤栄一市長のもとを訪れ意気込みを語りました。

宇都宮ブレックスの運営会社の藤本光正社長とキャプテンの田臥勇太選手が佐藤市長の元を訪れシンガポールで行われたクラブチーム世界一を決めるインターコンチネンタルカップの大会結果などを報告しました。
ブレックスは出場した6チーム中、6位で大会を終えた一方で田臥選手は会場に駆け付けた多くのブレックスファンに対して感謝しました。

また、宇都宮市出身の石川裕大選手や星川開聖選手など「若手の出場機会がありクラブの底上げになった」などと話しました。

リーグ発足から10年という節目の今シーズン、田臥選手は前身のリンク栃木から数えてクラブの在籍は18年目となりリーグ最年長としてチームをけん引しています。

田臥選手は一部報道で、日本バスケットボール協会の理事候補に挙がっているとされていて市の幹部からその話題を振られると「できることを全力で日本のバスケのためにやりたい」などと応じていました。

また、藤本社長はユニホームのデザインを一新しLRTの車両デザインをイメージした黄色いラインが両脇に入っていることなどを明かしました。

リーグ戦は10月3日にアウェーで行われるアルバルク東京との開幕ゲームを皮切りにスタートします。
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