新庁舎と新市民会館複合施設で 建設地は競馬場跡地に 足利市が整備方針を決定
市役所と市民会館の建て替えを計画している足利市は26日、2つの施設を複合化し建設地は競馬場の跡地とする整備方針を決定したと発表しました。
26日の定例会見で、早川尚秀市長が明らかにしたものです。
現在の市役所の建物は老朽化や耐震性が問題となっていて、建て替えが計画されています。一方、市民会館は足利高校と足利女子高校の統合校の用地となり、すでに解体されています。
市では、市役所の庁舎と新しい市民会館を複合化することにより、面積やコスト縮減、市民の利便性の向上、にぎわい創出の面からメリットが大きいとしています。複合化により、試みの計算では延べ床面積をおよそ2000平方メートル減らすことができ、20億円縮減できるとしています。
また、建設地は、地盤が比較的に強固であり、広大な敷地による余剰地の活用を含めた市民の利便性の向上などから、競馬場の跡地に決まりました。市議会も9月、早川市長に「競馬場跡地での複合化が望ましい」とする提言書を提出していました。
市は2025年11月に市民説明会を開き、2026年10月に整備基本計画を策定する予定です。着工は2028年を目指すとしています。
26日の定例会見で、早川尚秀市長が明らかにしたものです。
現在の市役所の建物は老朽化や耐震性が問題となっていて、建て替えが計画されています。一方、市民会館は足利高校と足利女子高校の統合校の用地となり、すでに解体されています。
市では、市役所の庁舎と新しい市民会館を複合化することにより、面積やコスト縮減、市民の利便性の向上、にぎわい創出の面からメリットが大きいとしています。複合化により、試みの計算では延べ床面積をおよそ2000平方メートル減らすことができ、20億円縮減できるとしています。
また、建設地は、地盤が比較的に強固であり、広大な敷地による余剰地の活用を含めた市民の利便性の向上などから、競馬場の跡地に決まりました。市議会も9月、早川市長に「競馬場跡地での複合化が望ましい」とする提言書を提出していました。
市は2025年11月に市民説明会を開き、2026年10月に整備基本計画を策定する予定です。着工は2028年を目指すとしています。