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高校生が「とちぎ和牛」の魅力学ぶ 小山市

物価高騰で和牛の需要が落ち込む中、栃木県が誇る「とちぎ和牛」の魅力を知ってもらおうと、29日、小山市の高校で食育のイベントが行われました。

このイベントは、県食肉事業協同組合連合会が栃木県が誇るブランド牛「とちぎ和牛」を若い世代にPRしようと初めて開催したもので、小山西高校の運動部に所属する生徒およそ100人が参加しました。

連合会によりますと物価高騰の影響で和牛の需要は落ち込んでいて、国の支援事業を活用して企画しました。
 
生徒たちは、細かい霜降りで上品なうま味があるとちぎ和牛の特長やスーパーでの美味しい肉の見極め方を学びました。

そして、肉への理解を深めた後はとちぎ和牛の実食です。

焼き方のコツを教わりながらフライパンで焼いていきます。

生徒たちは、焼きたての肉を頬張り柔らかでジューシーな食感を体感、とちぎ和牛の魅力を存分に味わっていました。
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