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県子ども総合科学館 リニューアルオープン初日 1年9カ月ぶりに子どもたちのはしゃぎ声響く

改修工事のため休館していた県子ども総合科学館が3日リニューアルオープンし、館内にはおよそ1年9カ月ぶりに子どもたちのはしゃぎ声が響きました。

小野嶺奈記者
「新しくなった科学館、コジマ子どもサイエンスパーク。開場を待ちわびた人たちで長い列になっています」

「コジマ子どもサイエンスパーク」として、3日にリニューアルオープンを迎えた県子ども総合科学館。本館の入口の前では開場前にオープニングイベントが開かれ、園児たちが和太鼓を披露し花を添えました。

(列の一番前に並んだ人は)
「朝8時から来ました。早く入りたいです」

(家族連れは)
「プラネタリウムが楽しみです」

旧県子ども総合科学館は、1988年の開業以来、35年間で1千7百万人が訪れましたが、老朽化などにより1年9カ月にわたって休館。およそ33億円をかけて改修工事を行いました。

訪れた人たちは新たに展示された最新の機器を通して、地球や月の重力の違いを感じたり、障がいのある人もない人も誰もが参加できるCGを使ったかけっこなどに挑戦したりていました。

オープン初日の3日はおよそ1000人が訪れ、久しぶりに科学を楽しむ子どもたちの声が戻ってきました。