益子町で3か月間生活 大人の地域留学 1期生が町長表敬
東京、大阪、名古屋の三大都市圏に住む若者に、生活や仕事を一定期間体験してもらう地域留学の取り組みが10月益子町で始まり、留学生が1日、町長を表敬訪問しました。
益子町の広田茂十郎町長のもとを訪れたのは、千葉県出身の白川聡一郎さん24歳です。
白川さんは地域留学生として広田町長から委嘱状を受け取り、10月から12月末までの3か月間、町が用意した一軒家に暮らしながら「道の駅ましこ」の自社農園でメロン栽培の仕事に従事します。
「大人の地域留学」として実施されたこの取り組みは、町の人口減少や少子高齢化対策として都市部で暮らす20代をターゲットに、無償のシェアハウスに滞在してもらい働きながら生活するものです。
移住や定住などを通じて、将来にわたり町と関わり続ける人材の輩出を目的に県内で初めて益子町で実施され、白川さんはその1期生として事業に臨みます。
広田町長は「益子で学んで、第2のふるさとにしてもらい、体験後も引き続き町内に残ってもらえればうれしい」と期待を寄せました。
白川さんは「3カ月間責任を持って体験をし、町の力になれば」と抱負を語りながら、新たな場所での生活に期待で胸を膨らませていました。
益子町の広田茂十郎町長のもとを訪れたのは、千葉県出身の白川聡一郎さん24歳です。
白川さんは地域留学生として広田町長から委嘱状を受け取り、10月から12月末までの3か月間、町が用意した一軒家に暮らしながら「道の駅ましこ」の自社農園でメロン栽培の仕事に従事します。
「大人の地域留学」として実施されたこの取り組みは、町の人口減少や少子高齢化対策として都市部で暮らす20代をターゲットに、無償のシェアハウスに滞在してもらい働きながら生活するものです。
移住や定住などを通じて、将来にわたり町と関わり続ける人材の輩出を目的に県内で初めて益子町で実施され、白川さんはその1期生として事業に臨みます。
広田町長は「益子で学んで、第2のふるさとにしてもらい、体験後も引き続き町内に残ってもらえればうれしい」と期待を寄せました。
白川さんは「3カ月間責任を持って体験をし、町の力になれば」と抱負を語りながら、新たな場所での生活に期待で胸を膨らませていました。