秋の高校野球栃木県大会準決勝 関東大会出場の2校決まる
秋の高校野球県大会の準決勝2試合が4日、宇都宮市の清原球場で行われ、関東大会に出場する2校が決まりました。
第1試合はノーシードながらシード2校を破り初の4強入りした幸福学園と、3年連続で4強入りの文星芸大附属が対戦しました。
3回表に1点を先制された幸福学園は5回裏、先頭打者の4番佐久川がレフトにソロホームランを放ち、試合を振り出しに戻します。
しかし文星は直後の6回表、2アウト2塁3塁で9番津久井のレフト線へのタイムリーツーベースで2点を挙げ、再びリードします。
文星はこのあとの相手の反撃を1点に抑え、9回表には決定的な3点を追加し、6対2で幸福学園に勝って2年ぶりの関東大会出場を決めました。
第2試合は今年の夏の大会4強の國學院栃木と去年秋の大会の王者、佐野日大が対戦しました。
佐野日大は3対1と2点リードして迎えた7回裏、2アウト1塁、2塁で4番の須田がレフトの頭上を越すタイムリーツーベースを放ち2者が生還。さらにこの回1点を追加し、6対1と突き放します。
粘る國學院栃木は8回表、代打攻勢と1番農作のタイムリーツーベースなどで3点を返し、6対4としますが、佐野日大は粘る國學院栃木を最終回0点に抑え、2年連続の関東大会出場を決めました。
決勝戦は5日午前9時から清原球場で行われ、両チームは10月18日から山梨県で行われる関東大会に出場します。
第1試合はノーシードながらシード2校を破り初の4強入りした幸福学園と、3年連続で4強入りの文星芸大附属が対戦しました。
3回表に1点を先制された幸福学園は5回裏、先頭打者の4番佐久川がレフトにソロホームランを放ち、試合を振り出しに戻します。
しかし文星は直後の6回表、2アウト2塁3塁で9番津久井のレフト線へのタイムリーツーベースで2点を挙げ、再びリードします。
文星はこのあとの相手の反撃を1点に抑え、9回表には決定的な3点を追加し、6対2で幸福学園に勝って2年ぶりの関東大会出場を決めました。
第2試合は今年の夏の大会4強の國學院栃木と去年秋の大会の王者、佐野日大が対戦しました。
佐野日大は3対1と2点リードして迎えた7回裏、2アウト1塁、2塁で4番の須田がレフトの頭上を越すタイムリーツーベースを放ち2者が生還。さらにこの回1点を追加し、6対1と突き放します。
粘る國學院栃木は8回表、代打攻勢と1番農作のタイムリーツーベースなどで3点を返し、6対4としますが、佐野日大は粘る國學院栃木を最終回0点に抑え、2年連続の関東大会出場を決めました。
決勝戦は5日午前9時から清原球場で行われ、両チームは10月18日から山梨県で行われる関東大会に出場します。