薬剤師確保へ栃木県病院薬剤師会と横浜薬科大学が連携協定
県内の病院に勤務する薬剤師の人材を確保しようと栃木県病院薬剤師会が25日、神奈川県にある大学と連携協定を結びました。
栃木県病院薬剤師会と協定を結んだのは、神奈川県の横浜薬科大学です。宇都宮市内で開かれた調印式で臼井悟会長と都築明寿香学長が協定書を交わしました。
栃木県病院薬剤師会の発表では薬剤師の充足度を示す指標で、県内の病院に勤務する
薬剤師の数が基準の1に対し、栃木県は0.69と大幅に下回っていて人材確保が課題となっています。一方、横浜薬科大学では学生を増やす一環として出身地などに戻り学生が地域医療を体験する「ふるさと実習」を推進しています。
協定は、薬剤師の養成と地域医療への発展に貢献することを目的に学生の実習で協力し合うことや情報交換をすることなどが盛り込まれています。
栃木県病院薬剤師会と協定を結んだのは、神奈川県の横浜薬科大学です。宇都宮市内で開かれた調印式で臼井悟会長と都築明寿香学長が協定書を交わしました。
栃木県病院薬剤師会の発表では薬剤師の充足度を示す指標で、県内の病院に勤務する
薬剤師の数が基準の1に対し、栃木県は0.69と大幅に下回っていて人材確保が課題となっています。一方、横浜薬科大学では学生を増やす一環として出身地などに戻り学生が地域医療を体験する「ふるさと実習」を推進しています。
協定は、薬剤師の養成と地域医療への発展に貢献することを目的に学生の実習で協力し合うことや情報交換をすることなどが盛り込まれています。