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タッチラグビー「アジア・パシフィック大会」栃木県開催へ 関係者が知事表敬 

タックルの代わりに手で相手に軽く触れるタッチラグビーのアジア・パシフィック大会が2026年、栃木県で開催されることになり10日、関係者が福田富一知事を表敬訪問しました。

福田知事のもとを訪れたのは、ジャパンタッチ協会の山下智弘理事と宇都宮市出身で東京都の狛江タッチラグビークラブの渡辺仁会長です。

タッチラグビーは、ラグビーで用いられるタックルの代わりに、手で相手に軽くタッチし、スクラムも行わない安全性を高めた競技です。

第1回となるアジア・パシフィック大会は2026年10月、宇都宮市の県総合運動公園で開催され、アジア諸国をはじめ、オーストラリアやニュージーランドなど約50チームが参加する予定です。

2024年に県内で開催された全国スポーツレクリエーション大会で、タッチラグビー会場の県総合運動公園を訪れた渡辺会長が大会の会場に適していると考え、県のスポーツコミッションの誘致などもあり宇都宮市での開催が実現しました。

日本代表チームは11日と12日、県総合運動公園で強化合宿を行います。

福田知事は「いい大会になるよう、宇都宮市と連携しておもてなしをしていきたい」と期待を寄せました。