「流鏑馬」神事 勇壮に 日光東照宮秋の大祭始まる
日光東照宮の秋の大祭が16日から始まり、馬の上から弓矢で的を射る勇壮な「流鏑馬」の神事が行われました。
流鏑馬は、疾走する馬にまたがりながら、およそ55センチ四方の3つの的を射る伝統の行事です。戦後の復興に向けて多くの人たちを励まそうと1953年(昭和28年)から始まり、春と秋の年2回行われています。
鎌倉時代や江戸時代の装束に身を包んだ10人の射手が、参道に設けられたおよそ250メートルの馬場を駆け上がり「陰・陽・射」という勇ましい掛け声とともに次々に矢を放ちました。
雨が降る中、人と馬が一体となって的が射抜かれると、沿道から大きな歓声と拍手が上がりました。
全ての的を射抜いた射手には、神職から御神禄と呼ばれる褒美の白い布が授けられます。
17日は鎧武者などが参道を練り歩く大祭のハイライト「百物揃千人武者行列」が行われます。
流鏑馬は、疾走する馬にまたがりながら、およそ55センチ四方の3つの的を射る伝統の行事です。戦後の復興に向けて多くの人たちを励まそうと1953年(昭和28年)から始まり、春と秋の年2回行われています。
鎌倉時代や江戸時代の装束に身を包んだ10人の射手が、参道に設けられたおよそ250メートルの馬場を駆け上がり「陰・陽・射」という勇ましい掛け声とともに次々に矢を放ちました。
雨が降る中、人と馬が一体となって的が射抜かれると、沿道から大きな歓声と拍手が上がりました。
全ての的を射抜いた射手には、神職から御神禄と呼ばれる褒美の白い布が授けられます。
17日は鎧武者などが参道を練り歩く大祭のハイライト「百物揃千人武者行列」が行われます。