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水害やコロナ禍…苦難乗り越え久しぶりの開催 活性化目指し「まるつがまつり」 栃木・都賀地域

栃木市都賀地区で16日、まちづくりへの関心を高める催しが開かれました。
水害やコロナ禍の影響でしばらく開催されておらず久しぶりの復活となりました。

今年オープンした栃木市都賀総合支所の新庁舎にお囃子が鳴り響き、飲食などおよそ60のブースが軒を並べます。
    
この催しは2007年から開かれていた「まるごとまつり」をリニューアルしたもので、新たに「まるつがまつり2025」と名前をつけました。
   
多いときで1万5千人が訪れていたそうですが2019年の東日本台風で中止となり、その後もコロナ禍や支所の建て替えで開催することができませんでした。
      
今年2月に新庁舎がオープンしたことから地域住民が実行委員会を作って久しぶりの開催に踏み切った「まるつがまつり」。

訪れた人たちは青空の下、飲食ブースのグルメを楽しんだり高さ20mの消防のはしご車から街並みを眺めたりして秋の一日を過ごしていました。

(まるつがまつり実行委員会 大塚 紀通 会長)
「感無量です。今後も地域の力を結集して継続していきたい」

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