芳賀宇都宮LRTの礎築いた「路面電車の神様」とちぎ未来大使に
LRT・ライトラインの運営会社で技術指導にあたった元常務の中尾正俊さんが19日、とちぎ未来大使の委嘱を受けました。委嘱状は、宇都宮市の県公館で福田富一知事から手渡されました。
LRT・ライトラインは2023年8月26日の開業以来、19日までにおよそ1100万人が利用しました。
中尾さんは、路面電車日本一の営業距離を持つ広島電鉄の常務を経て、2015年6月にLRT運営会社の常務に就任。広島時代は路面電車のあらゆる業務に携わり「路面電車の神様」と呼ばれた中尾さんは、全国で初めて全線を新設し、何もかもゼロからスタートした宇都宮のLRTの技術指導を10年務めました。
18日に81歳になった中尾さんは今月中に広島に戻りますが、今や「LRTのまち」として全国的な注目を集めるまでになった宇都宮市と芳賀町をこれからもPRしていくと意気込み、「宇都宮のLRTは世界一」と話していました。
LRT・ライトラインは2023年8月26日の開業以来、19日までにおよそ1100万人が利用しました。
中尾さんは、路面電車日本一の営業距離を持つ広島電鉄の常務を経て、2015年6月にLRT運営会社の常務に就任。広島時代は路面電車のあらゆる業務に携わり「路面電車の神様」と呼ばれた中尾さんは、全国で初めて全線を新設し、何もかもゼロからスタートした宇都宮のLRTの技術指導を10年務めました。
18日に81歳になった中尾さんは今月中に広島に戻りますが、今や「LRTのまち」として全国的な注目を集めるまでになった宇都宮市と芳賀町をこれからもPRしていくと意気込み、「宇都宮のLRTは世界一」と話していました。
