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光と花と生き物と・・・栃木県なかがわ水遊園で冬の企画展 大田原市

大田原市にある水族館ではイルミネーションと色鮮やかな生き物たちを同時に楽しめる冬の企画展が、21日から始まりました。

栃木県なかがわ水遊園で始まったのは「ライトアクアリオ ナイトガーデン」です。

毎年恒例となっているイルミネーションと生き物たちによるこの企画展は今回初めて花が加わり、今年は「花手水と生き物たち」というテーマで開かれました。

展示では規格外などを理由に廃棄されるはずだった花が使われていて、県なかがわ水遊園では、約300本の「サステナブルフラワー」を週替わりで取り寄せることにしています。

企画展では5つの水槽に花にちなんだ色とりどりの生き物が12種類、約130点が展示され、光と花、そして生き物が織りなすロマンチックな空間が楽しめます。

今回初めて展示された「ハナデンシャ」は、インド洋などに生息するウミウシの一種で、卵のような丸い形に黄色や赤色の突起がついているのが特徴です。

3匹展示されていて、砂に潜る姿や水面近くをふわりと舞う様子はとても愛くるしくて思わずじっと見入ってしまいます。

(栃木県なかがわ水遊園 町田英梨紗さん)
「生き物や花と一緒に写真を撮っていただければ」

企画展は、来年1月18日まで開催されています。
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