「闇バイト」の危険性から子どもを守れ マイナビと栃木県警がコラボし保護者向けセミナー
社会問題となっている、SNSの交流サイトを利用して若者を募る、いわゆる「闇バイト」の危険性を保護者に知ってもらうセミナーが22日、宇都宮市内で開かれました。
22日に宇都宮市の瑞穂野地区市民センターで開かれたセミナーは、地区にある小中学校の保護者などおよそ40人が参加しました。
東京に本社があるアルバイト情報サイト「マイナビバイト」を運営するマイナビが、安全なアルバイト選びを促進するために、2022年から開いているセミナーの一環で、栃木県警も協力して、県内で開催するのは初めてです。
講演で、県警生活安全企画課の植嶋康雄課長補佐は、闇バイトの実行者は犯罪に加担している意識が低く、また一度手を出したら抜けることが難しいので、「大人が気づいて止めることが重要」とアドバイスしました。
続いてマイナビ・ユーザーサクセス課の影山知香さんが、闇バイトの求人広告は「具体的な仕事内容がない」「報酬が異常に高い」など5つの特徴があると、クイズを交えながら説明しました。そして「子どもがアルバイトを始める時には、保護者のサポートが欠かせない」と訴えました。
22日に宇都宮市の瑞穂野地区市民センターで開かれたセミナーは、地区にある小中学校の保護者などおよそ40人が参加しました。
東京に本社があるアルバイト情報サイト「マイナビバイト」を運営するマイナビが、安全なアルバイト選びを促進するために、2022年から開いているセミナーの一環で、栃木県警も協力して、県内で開催するのは初めてです。
講演で、県警生活安全企画課の植嶋康雄課長補佐は、闇バイトの実行者は犯罪に加担している意識が低く、また一度手を出したら抜けることが難しいので、「大人が気づいて止めることが重要」とアドバイスしました。
続いてマイナビ・ユーザーサクセス課の影山知香さんが、闇バイトの求人広告は「具体的な仕事内容がない」「報酬が異常に高い」など5つの特徴があると、クイズを交えながら説明しました。そして「子どもがアルバイトを始める時には、保護者のサポートが欠かせない」と訴えました。
