デフ女子サッカー銀メダル 栃木県内2選手に県スポーツ功労賞授与へ 知事が県議会で意向
県議会通常会議が26日開会し、福田富一知事はデフリンピック女子サッカー日本代表で史上初の銀メダルを獲得に貢献した栃木県出身の2人の選手に県スポーツ功労賞を授与する考えを示しました。
(福田富一知事)「本県出身の伊東美和選手及び増田香音選手が、サッカー女子で銀メダルを獲得されました。お二人の活躍は多くの県民に希望と活力を与えてくれたものであり、今後ますますの活躍を心から期待しております」
日本で初めて開催された聴覚障がい者のためのスポーツの国際大会、デフリンピックの女子サッカー日本代表は25日、アメリカと決勝戦を行い、銀メダルを獲得しました。
代表のメンバーには、上三川町出身のGK伊東美和選手と足利市出身のDF増田香音選手の2人が選ばれ、増田選手が決勝で先発出場するなど史上初の快挙達成の原動力になりました。
県障害福祉課によりますと、今回のデフリンピックには県内関係で4人が出場し、ボウリング競技の村野美幸選手、ゴルフ女子の辻結名選手もそれぞれ入賞の成績を収めています。
会議ではその他、年末年始の救急搬送の受け入れ体制の強化や渡良瀬遊水地の周辺で急増するイノシシ対策のための費用などあわせておよそ1億1千万円に上る補正予算案などが県から提出されました。
また12月の供用開始に向け、改修している県グリーンスタジアムに観客席の最上段から観戦できる3つのラウンジや広さがおよそ5倍のプレミアムラウンジを設ける関連議案も含まれます。
県議会通常会議は28日から代表・一般質問が始まり、12月12日に採決が行われます。
(福田富一知事)「本県出身の伊東美和選手及び増田香音選手が、サッカー女子で銀メダルを獲得されました。お二人の活躍は多くの県民に希望と活力を与えてくれたものであり、今後ますますの活躍を心から期待しております」
日本で初めて開催された聴覚障がい者のためのスポーツの国際大会、デフリンピックの女子サッカー日本代表は25日、アメリカと決勝戦を行い、銀メダルを獲得しました。
代表のメンバーには、上三川町出身のGK伊東美和選手と足利市出身のDF増田香音選手の2人が選ばれ、増田選手が決勝で先発出場するなど史上初の快挙達成の原動力になりました。
県障害福祉課によりますと、今回のデフリンピックには県内関係で4人が出場し、ボウリング競技の村野美幸選手、ゴルフ女子の辻結名選手もそれぞれ入賞の成績を収めています。
会議ではその他、年末年始の救急搬送の受け入れ体制の強化や渡良瀬遊水地の周辺で急増するイノシシ対策のための費用などあわせておよそ1億1千万円に上る補正予算案などが県から提出されました。
また12月の供用開始に向け、改修している県グリーンスタジアムに観客席の最上段から観戦できる3つのラウンジや広さがおよそ5倍のプレミアムラウンジを設ける関連議案も含まれます。
県議会通常会議は28日から代表・一般質問が始まり、12月12日に採決が行われます。
