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インフルエンザ感染拡大 統計開始以降最多 栃木県内全域「警報レベル」

栃木県がまとめた11月23日までの1週間における感染症状況によりますと、1つの医療機関で確認されたインフルエンザの新規感染者の数は74.47人で、1999年に統計を取り始めて以降最も多くなりました。

11月17日から23日までの一週間に、県内の定点医療機関で確認されたインフルエンザの新規感染者の数は3500人で、前の週と比べておよそ1.5倍に増えました。

1つの医療機関あたりでは74.47人と、1999年に統計を取り始めて以降最も多く、2週連続で県内の全ての地区で「警報レベル」の基準値の30人を超えています。

年齢別で見ますと、多い順に10歳未満が1906人、10代が992人と10代以下が感染者の8割以上を占めています。

過去3年分の報告件数の推移をみますと今シーズンは警報レベルに達する時期が2023年と比べて1週早く、2024年と比べて6週早くなっています。
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