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百人一首の競技かるたで全国大会初優勝 国民文化祭の栃木県チーム 福田知事に報告

11月に長崎県で行われた、小倉百人一首競技かるたの全国大会で初優勝を果たした、栃木県チームが28日、福田富一知事を訪れ優勝を報告しました。

福田知事の元を訪れたのは、11月2日と3日に長崎県で行われた、国民文化祭の小倉百人一首競技かるたの全国大会で初優勝した、栃木県代表チームです。栃木県かるた協会の富岡聖会長と柳田喬之監督、塩田理公主将など8人が、福田知事に優勝を報告しました。

栃木県代表チームは、県内の選考会で選ばれた社会人と大学生の8人です。大会には45の都道府県代表のほか、アメリカチームと国際選抜チームを加えた47チームが参加しました。

競技は1チーム5人の対抗戦で行われ、栃木県チームは予選リーグを1位で勝ち抜き、16チームによる決勝トーナメントに進出。京都、福岡、茨城を接戦で破り、決勝戦は愛知県に4対1で勝って念願の初優勝を飾りました。

福田知事は「初めての優勝は価値があり、素晴らしい。ぜひ連覇に向けて来年も頑張ってほしい」とエールを送りました。