初の「後発地震注意情報」今後１週間は特別な備えを
青森県で８日観測した震度６強の地震を受け、気象庁は巨大地震が発生する可能性が平常時より相対的に高まったとして「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を初めて発表し、今後１週間程度は同じ規模の地震に注意するよう呼びかけています。
地震は８日午後１１時１５分ごろ青森県東方沖を震源として発生し、青森県八戸市で震度６強を観測しました。地震の規模を示すマグニチュードは７．５と推定されています。
気象庁は、北海道や青森県、岩手県に一時、津波警報を発表し、その後津波注意報に切り替えて、９日朝早くに全て解除しました。
ただ北海道から千葉県の７道県１８２市町村では、１週間程度は社会活動を継続しながらもすぐに逃げられる態勢の維持が必要だとしています。注意情報の範囲に栃木は含まれていませんが、冷静な対応と日ごろからの備えが重要です。
地震は８日午後１１時１５分ごろ青森県東方沖を震源として発生し、青森県八戸市で震度６強を観測しました。地震の規模を示すマグニチュードは７．５と推定されています。
気象庁は、北海道や青森県、岩手県に一時、津波警報を発表し、その後津波注意報に切り替えて、９日朝早くに全て解除しました。
ただ北海道から千葉県の７道県１８２市町村では、１週間程度は社会活動を継続しながらもすぐに逃げられる態勢の維持が必要だとしています。注意情報の範囲に栃木は含まれていませんが、冷静な対応と日ごろからの備えが重要です。
