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銅板持ち去られた「名草厳島神社」 修復完了後も地域で守る活動続く 足利市

おととし足利市の神社で屋根の銅板が何者かにはがされる被害がありましたが、その後、多くの人の協力で修復されました。地域の神社を大切に守っていこうと15日、木の枝を切る作業などが行われました。

作業が行われたのは、足利市の「名草厳島神社」です。平安時代に弘法大師・空海が開いたとされ、国指定天然記念物の巨石群とともに「名草の弁天さま」として多くの人に親しまれてきました。しかし、2024年10月、本殿と拝殿の屋根の銅板が何者かに持ち去られる被害が発生しました。

(名草厳島神社修復実行委員会 田部井洋文さん)
「屋根に上ってまで銅板を盗んだ犯人に怒り心頭だ」

田部井さんたちはクラウドファンディングで費用を集めて銅板をすべて張り替え、神社は2025年4月、かつての姿を取り戻しました。

15日は枯れ枝が屋根に落ちて銅板を傷つけないよう木の枝を伐採する作業が行われました。

地元の人たちの心のよりどころになっている名草厳島神社。クラウドファンディングで集まった費用は、神社の橋の塗り替えや看板のリニューアルにも活用され、5月には恒例の例大祭を行う予定です。

(名草厳島神社修復実行委員会 田部井洋文さん)
「訪れた人の『やすらぎの場所』になるよう活動を続けていきたい」