4トントラック使いタイヤの整備など学ぶ 栃木日野自動車が足利大附属高校で出張授業
大型トラックやバスを販売している、宇都宮市に本社のあるディーラーが9日、足利市の高校で、トラックを実際に使った授業を行いました。
足利市の足利大学附属高校で、実際のトラックを使った出張授業を行ったのは、宇都宮市に本社がある栃木日野自動車です。授業には自動車科の1年生32人が参加し、座学と実習でトラックについて学びました。
栃木日野自動車は2023年、自動車科の授業に役立ててもらおうと、大型トラック用のディーゼルエンジンを寄贈したのをきっかけに、トラックやバスの魅力を知ってもらい同時に生徒の進路選択に役立ててもらう目的で、整備士たちが毎年、出張授業を行っています。
トラックの構造やディーゼルエンジンの性能などを学んだあと、実習では栃木日野自動車が持ち込んだ4トン車の中型トラックを教材に、ホイールボルトを大型のトルクレンチで締め付けたり、大型トラックの100キロを超えるタイヤと普通乗用車のタイヤを持ち上げて、重さを比べたりしました。
自動車整備の第一線で仕事をしている技術者から、直接指導を受ける貴重な機会に、生徒たちは楽しみながらも真剣な表情で学んでいました。
足利市の足利大学附属高校で、実際のトラックを使った出張授業を行ったのは、宇都宮市に本社がある栃木日野自動車です。授業には自動車科の1年生32人が参加し、座学と実習でトラックについて学びました。
栃木日野自動車は2023年、自動車科の授業に役立ててもらおうと、大型トラック用のディーゼルエンジンを寄贈したのをきっかけに、トラックやバスの魅力を知ってもらい同時に生徒の進路選択に役立ててもらう目的で、整備士たちが毎年、出張授業を行っています。
トラックの構造やディーゼルエンジンの性能などを学んだあと、実習では栃木日野自動車が持ち込んだ4トン車の中型トラックを教材に、ホイールボルトを大型のトルクレンチで締め付けたり、大型トラックの100キロを超えるタイヤと普通乗用車のタイヤを持ち上げて、重さを比べたりしました。
自動車整備の第一線で仕事をしている技術者から、直接指導を受ける貴重な機会に、生徒たちは楽しみながらも真剣な表情で学んでいました。
