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増田選手が4シーズンぶりに復帰 宇都宮ブリッツェンが来シーズンの体制を発表

自転車ロードレースのアステモ宇都宮ブリッツェンは11日、新シーズンの体制を発表し、新チームの選手らが意気込みを語りました。

新体制の発表には、2年目の指揮を取る鈴木真理監督と、新たに加入する2人を含む選手9人が出席しました。

新戦力の目玉は、東京オリンピックロードレース日本代表で、ブリッツェンの顔として活躍した、増田成幸選手の4シーズンぶりの復帰です。増田選手は2011年にブリッツェンに加入し、2012年にJプロツアーで個人とチームの年間総合優勝を獲得するなど、通算11シーズン在籍し日本を代表するクライマー、オールラウンダーとして、数々の勝利をあげました。

また、増田選手と同じく4シーズンぶりにキナンレーシングから、国内トップレベルのクライマー宮崎泰史選手が復帰します。そして、もう一人は今年の台湾選手権でロードとタイムトライアルの二冠を達成した、世界最高カテゴリー、バーレーン・ヴィクトリアスから加入した、台湾出身のセルジオ・トゥ選手です。

キャプテンは4年連続で谷順成選手が務めます。

鈴木監督は過去最多の13人体制について「チームとしての形が作りやすくなった。優勝にこだわって戦っていく」と話しました。

そして、新シーズンのチームスローガンは。「Rising Beyond Dreams 夢のその先に突き進む」。地域密着型のチームとして、自分たちだけでは届かない場所へ、地域やサポーター、パートナーとともに突き進んでいくという思いを込めています。
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