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暮らしを支える年金・健康保険に貢献 地域の委員を表彰 「理解あってこその制度」

暮らしを支える年金や健康保険の普及・啓発に貢献した人に贈る今年度の表彰式がこのほど宇都宮市内で開かれました。

表彰を受けたのは厚生労働大臣などからの委嘱を受け、会社や地域で啓発活動を行う年金委員や、健康保険委員です。

このうち那須烏山市のアヤラ産業の中村佳常代さんと大田原市の室井病院の佐藤俊樹さんが厚生労働省・大臣表彰を受けました。

そのほか、日本年金機構・理事長表彰に5人が、全国健康保険協会・理事長表彰に3人が選ばれ、それぞれに表彰状が贈られました。

挨拶に立った関東信越厚生局の設楽保広総務管理官は「年金などの制度は理解があってこそ円滑に進みます」と述べて、普及に向けたアドバイスなどに積極的に取り組む委員の活躍を称えました。

なお全国健康保険協会・協会けんぽでは、2026年1月からスマートフォンのアプリ「けんぽアプリ」を使った手続きのオンライン化を始めるほか、宇都宮西年金事務所では若い世代に関心を持ってもらおうと園児の絵画を展示するなど新たな取り組みを進めています。
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