過去最大677億円補正予算が可決 栃木県議会 12月会議が閉会
栃木県議会の本会議が12日開かれ、12月の追加分の補正としては過去最大となる677億円余りの補正予算案など35の議案が可決されました。
本会議では福田富一知事から、国の経済対策を受けて家計の負担軽減や企業への支援などを盛り込んだ、677億円余りを追加する補正予算案を含む11の議案が追加で提出されました。
補正予算案は12月の追加分の補正としては過去最大の規模で、医療機関や福祉施設などの電気料金の高騰分に対する助成事業に28億4800万円、一般家庭などでのLPガス料金の高騰分を支援する経費として6億5700万円など、ライフラインへの支援を盛り込んでいます。
また、コメの価格が高騰するなか酒米の価格も高騰していることから、酒造業者への支援としておよそ9300万円を計上しています。
そのほか、クマによる人身被害や農林業被害を軽減するための対策費700万円余りなどが追加されています。
採決の結果、35の議案全てが原案通り可決されました。
本会議では福田富一知事から、国の経済対策を受けて家計の負担軽減や企業への支援などを盛り込んだ、677億円余りを追加する補正予算案を含む11の議案が追加で提出されました。
補正予算案は12月の追加分の補正としては過去最大の規模で、医療機関や福祉施設などの電気料金の高騰分に対する助成事業に28億4800万円、一般家庭などでのLPガス料金の高騰分を支援する経費として6億5700万円など、ライフラインへの支援を盛り込んでいます。
また、コメの価格が高騰するなか酒米の価格も高騰していることから、酒造業者への支援としておよそ9300万円を計上しています。
そのほか、クマによる人身被害や農林業被害を軽減するための対策費700万円余りなどが追加されています。
採決の結果、35の議案全てが原案通り可決されました。
