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SSHスーパーサイエンスハイスクール指定後初「一人一研究」成果発表 宇都宮東高・附属中

理数系教育の充実を図る文部科学省の「スーパーサイエンス・ハイスクール」、SSHの指定を受ける宇都宮市内の中高一貫校で14日、研究成果の発表会が開かれました。

発表会を行ったのは、宇都宮東高校・附属中学校です。
文部科学省から2025年度、県内の公立校では3校目となるスーパーサイエンス・ハイスクール、SSHに指定されました。

高校2年生160人は今年4月からおよそ8カ月間、関心のあるテーマを科学的に追求する「一人一研究」に取り組んできました。

指定後初めてとなる13日の発表会では体育館や校舎など3つの会場に分かれて、栃木高校や大田原高校など県内5つのゲスト校の生徒らと一緒に成果を披露しました。

生徒の一人はトランプゲームに関する問いを取り上げました。
確率の計算を用いてゲームに勝てる効果的な戦略について紹介し、発表を聞いた生徒らと質疑を通じて議論を深めていました。

そのほか、宇都宮市内の学校らしく、LRTを取り上げた発表や新しいデータやコンテンツを自動的に作り出す生成AIに関するテーマも取り上げられていました。
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