年末の特殊詐欺被害を防ぐ 警察と金融機関がPR活動 宇都宮
特殊詐欺の被害が栃木県内でも相次ぐ中、ことし最後の年金支給日の１５日、警察や金融機関などが被害の未然防止を呼びかけるＰＲ活動が宇都宮市内で行われました。
ＰＲ活動が行われたのは宇都宮市の栃木銀行陽南支店です。
栃木銀行の行員に警察官、それにプロバスケットボール宇都宮ブレックスのブレッキーなど、およそ２０人がビラを配るなどして特殊詐欺に注意するよう呼びかけました。
栃木県警によりますと警察が把握する、ことし１月から１１月末までの特殊詐欺の件数は１３２件と前の年と比べて２０件多く、被害金額は前の年と比べて２億円ほど多い７億円余りに上っています。
１５日は、ことし最後の年金支給日でこの時期は高齢者を狙った詐欺の電話が多くなると予想されることから警察では、だまされたと不安に感じたら遠慮なく相談してほしいと呼びかけています。
ＰＲ活動が行われたのは宇都宮市の栃木銀行陽南支店です。
栃木銀行の行員に警察官、それにプロバスケットボール宇都宮ブレックスのブレッキーなど、およそ２０人がビラを配るなどして特殊詐欺に注意するよう呼びかけました。
栃木県警によりますと警察が把握する、ことし１月から１１月末までの特殊詐欺の件数は１３２件と前の年と比べて２０件多く、被害金額は前の年と比べて２億円ほど多い７億円余りに上っています。
１５日は、ことし最後の年金支給日でこの時期は高齢者を狙った詐欺の電話が多くなると予想されることから警察では、だまされたと不安に感じたら遠慮なく相談してほしいと呼びかけています。
