ブラーゼンサイクリング倶楽部の高校生ライダー 自転車制度の正しい理解を同級生に呼びかけ 大田原高校
2026年4月から、信号無視などの自転車の交通違反に対して反則金を科す制度、いわゆる青切符が導入されることを受け、自転車レースチームに所属する現役の高校生が、冬休みを前に同級生らに制度の正しい理解を呼び掛けました。
終業式の23日、自転車のマナーアップや反則金制度について説明を行ったのは、大田原高校3年で実業団自転車チーム「ブラーゼンサイクリング倶楽部」に所属する大森匠さんです。
大森さんの所属チームでは、自転車の交通ルールを載せたオリジナルのチラシを作成して、正しい乗り方や2026年4月から反則金が科される青切符の発信強化に努めていて、こうした経験から大森さんが自ら学校に掛け合い今回の開催に至りました。
大田原高校では、全校生徒のおよそ8割にあたる482人が通学で自転車を利用していて、今年度は7件の交通事故が発生しています。
学校ではこれまで、教員から指導や注意喚起を行ってきましたが、冬休み前に開かれた23日の生活指導の中で、大森さんは自転車の青切符は16歳以上の高校生も対象になると理解を求めました。
そしてよく見かける光景として、イヤホンをしながら走る違反行為には反則金が5000円、スマートフォンのながら運転には反則金が1万2000円科されることなどを説明し、安全を第一に考えて運転してほしいと生徒に呼び掛けました。
終業式の23日、自転車のマナーアップや反則金制度について説明を行ったのは、大田原高校3年で実業団自転車チーム「ブラーゼンサイクリング倶楽部」に所属する大森匠さんです。
大森さんの所属チームでは、自転車の交通ルールを載せたオリジナルのチラシを作成して、正しい乗り方や2026年4月から反則金が科される青切符の発信強化に努めていて、こうした経験から大森さんが自ら学校に掛け合い今回の開催に至りました。
大田原高校では、全校生徒のおよそ8割にあたる482人が通学で自転車を利用していて、今年度は7件の交通事故が発生しています。
学校ではこれまで、教員から指導や注意喚起を行ってきましたが、冬休み前に開かれた23日の生活指導の中で、大森さんは自転車の青切符は16歳以上の高校生も対象になると理解を求めました。
そしてよく見かける光景として、イヤホンをしながら走る違反行為には反則金が5000円、スマートフォンのながら運転には反則金が1万2000円科されることなどを説明し、安全を第一に考えて運転してほしいと生徒に呼び掛けました。
