1月に都内で結城紬の新作発表会 結城紬振興事業実行委員会が小山で説明会
小山市を中心に生産され、ユネスコの無形文化遺産に登録されている結城紬の需要拡大を図ろうと、2026年1月に東京で行われる新作発表会を前に23日、小山市で報道関係者に説明会が開かれました。
小山市福良の紬織物技術支援センターで23日開かれたのは、特別展「本場結城紬新作発表会」の説明会です。栃木県と茨城県の関連団体などで組織する、実行委員会が主催したもので、小山市の浅野正富市長や、結城市の小林栄市長はじめ、本場結城紬卸商協同組合の奥澤武治理事長など関係者が出席しました。
説明会で奥澤理事長は「結城紬の伝統、技術を後世に伝えるのが使命」と思いを語りました。
実行委員会では、結城紬の国重要無形文化財指定70周年とユネスコ無形文化遺産登録15周年を記念して、初めての大規模な「新作発表会」を2026年1月から東京都内で開くことにしていて、23日は実行委員会の藤貫成一委員長が、従来にないデザインや色使いで織った新作5着を紹介しました。
新作発表会には、カジュアルな普段着の着物でありながら、よりドレッシーな服装として、パーティーやコンサート、祝いの席などといった華やかな場所でも着用できる新作の展示をはじめ、紬織りの実演や着心地体験などが行われます。
新作発表会は、2026年1月30日から2月1日まで開催されます。
小山市福良の紬織物技術支援センターで23日開かれたのは、特別展「本場結城紬新作発表会」の説明会です。栃木県と茨城県の関連団体などで組織する、実行委員会が主催したもので、小山市の浅野正富市長や、結城市の小林栄市長はじめ、本場結城紬卸商協同組合の奥澤武治理事長など関係者が出席しました。
説明会で奥澤理事長は「結城紬の伝統、技術を後世に伝えるのが使命」と思いを語りました。
実行委員会では、結城紬の国重要無形文化財指定70周年とユネスコ無形文化遺産登録15周年を記念して、初めての大規模な「新作発表会」を2026年1月から東京都内で開くことにしていて、23日は実行委員会の藤貫成一委員長が、従来にないデザインや色使いで織った新作5着を紹介しました。
新作発表会には、カジュアルな普段着の着物でありながら、よりドレッシーな服装として、パーティーやコンサート、祝いの席などといった華やかな場所でも着用できる新作の展示をはじめ、紬織りの実演や着心地体験などが行われます。
新作発表会は、2026年1月30日から2月1日まで開催されます。
