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「県芸術祭」入賞緒者に栄えある表彰 栃木県内最大規模の文化の祭典 

とちぎの文化・芸術の振興を図る「県芸術祭」の表彰式がこのほど、宇都宮市の県公館で行われました。

県芸術祭は、戦後間もない1947年に始まり、ことしで79回目を数える県内で最大規模の文化の祭典です。今年度は文芸や美術など、4つの部門の22の分野で行われ、このうち合わせて117人の個人と10の団体が入賞しました。

それぞれの分野の代表者に、県文化協会の中津正修会長から賞状が手渡されました。

受賞者のうち最年少は15歳で、最高齢は96歳でした。

また、賞を決めない分野の演劇などのホール部門と茶華道部門で、1人と23の団体に感謝状が贈られました。

この日は併せて、節目の第80回開催となる2026年の県芸術祭ポスターに採用された、小山市の芦川努さんに賞状が贈られました。

中津会長はあいさつで「入賞者のみなさん、誠におめでとうございます。ますますのご活躍をお祈りします」と受賞者をたたえました。