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高校生が干支「午」の大掛け軸を奉納 さくら市の今宮神社にさくら清修高校美術部

さくら市の神社では25日、地元の高校生が平穏無事を願って、来年の干支(えと)「午(うま)」を描いた大掛け軸が奉納されました。

さくら市の今宮神社に「午」の大掛け軸を奉納したのは、地元のさくら清修高校の美術部です。奉納は今年で11回目で、1年生と2年生の部員18人が、1か月近くをかけて完成させました。

生徒たちは参拝をした後、掛け軸を拝殿で披露しました。大掛け軸は縦4メートル、横1・4メートルのキャンバスに、「飛躍」をテーマにした空をかけるようなダイナミックな白馬と、梅や葉ボタン、門松などが色鮮やかに描かれています。

生徒たちの手により参道の楼門に吊り下げられ、これから初もうで客などを出迎えます。

さくら清修高校美術部木村茉鈴部長と脇えみり副部長は「ぜひ見に来てください」と声をそろえました。

掛け軸は来年2月3日の節分まで、飾られるということです。