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「緊急銃猟」想定したクマ出没対応訓練 栃木県内2か所目、県が佐野市で実施

去年、栃木県内で初めて市街地でクマに人が襲われる被害があり、県は自治体の判断で緊急的に銃での駆除ができる「緊急銃猟」を想定した訓練を、30日に佐野市で実施しました。

訓練は佐野市内の小学校跡地で行われ、県と佐野市、県猟友会安蘇支部、警察や消防、それに他の自治体職員などおよそ70人が参加しました、

佐野市では、今年度、クマに人が襲われた被害はありませんが、1月に入っても目撃情報が相次いでいて、緊急銃猟に対応した訓練は去年9月の那須町に続き2カ所目となります。

訓練は佐野市が去年、県内で初めて策定した「緊急銃猟実施マニュアル」に基づいて行い、近くの住民から「クマが校庭にいる」と通報を受けた警察から、佐野市に連絡があり、現地に対策本部を設置しました。

対策本部では捕獲手段が銃猟以外ないと判断し、緊急銃猟を実施するための条件を確認して、金子裕市長が猟友会に駆除を委託。ハンター3人に許可証が交付されると、銃弾がクマから外れても安全が確保できるようにするため、校舎3階のベランダから発砲しました。

参加した人たちは、緊急銃猟の一連の手順を確認し、万が一の事態に備えていました。