3月12日は「だがしの日」 長年愛される「さくら大根」 事業承継でこれからも
3月12日は「だがしの日」です。日本書紀などに登場する歴史上の人物で「お菓子の神様」として知られる田道間守の命日にちなんで制定されました。今日は佐野市で作られている、ある駄菓子について調査してきました。
宇都宮市にある駄菓子屋です。スナック菓子やチョコレート菓子などが並ぶなか、見つけました、「さくら大根」です。1957年から70年近くにわたって親しまれてきました。
(中学生は・・・)
「甘酸っぱい。久しぶりに食べた。おいしいですやっぱり。懐かしい味がする」
(駄菓子屋の店主は・・・)
「(さくら大根は)昔からある。黙っていてもみんな買ってくれる。パリパリして美味しい、甘酸っぱくて」
実はこのさくら大根、栃木県で作られているんです。佐野市にある漬物の製造や販売をする「遠藤食品」が手がけています。多くの人に愛されてきた「さくら大根」ですが、担い手不足などで全国的な課題となっている事業承継がスムーズにいかなかった場合、駄菓子屋からなくなってしまう可能性がありました。
遠藤食品では、2019年に「さくら大根」の生みの親、千葉県の「みやま食品工業」から「さくら大根」の事業を承継しました。
(遠藤食品 遠藤栄一社長)
「小さい頃から駄菓子が大好きでさくら大根もよく買っていた。深山社長から事業承継の話をもらって迷わず返事をした」
遠藤食品では、「さくら大根」を継承する2年前に、みやま食品工業から同じく駄菓子の「スモモちゃん」も受け継いでいます。そして、みやま食品工業は「さくら大根」を遠藤食品に託して、2019年11月に廃業しました。
遠藤食品が事業承継をするうえで大切にしていることとは・・・
(遠藤社長)
「同じ味・同じ色・同じ香り。すべて同じでなければいけない」
託された思いに敬意をもって応えることで、「さくら大根」は今も愛される駄菓子として受け継がれました。
(遠藤社長)
「私はこの香りも好き。大根本来の香り。歯ごたえがいい」
遠藤食品のホームページでは、さくら大根のアレンジレシピが多数掲載されています。チャーハンやポテトサラダなど、「さくら大根」の酸味がアクセントになるということです。受け継いだ味を守りながらも、「さくら大根」は新たな可能性を秘めています。
(遠藤社長)
「さくら大根の可能性をもっと引き出して広げることが重要。まだまだですね」
駄菓子屋に並ぶ「さくら大根」は、今も昔も変わらない味で新たなステップを踏み出しています。
宇都宮市にある駄菓子屋です。スナック菓子やチョコレート菓子などが並ぶなか、見つけました、「さくら大根」です。1957年から70年近くにわたって親しまれてきました。
(中学生は・・・)
「甘酸っぱい。久しぶりに食べた。おいしいですやっぱり。懐かしい味がする」
(駄菓子屋の店主は・・・)
「(さくら大根は)昔からある。黙っていてもみんな買ってくれる。パリパリして美味しい、甘酸っぱくて」
実はこのさくら大根、栃木県で作られているんです。佐野市にある漬物の製造や販売をする「遠藤食品」が手がけています。多くの人に愛されてきた「さくら大根」ですが、担い手不足などで全国的な課題となっている事業承継がスムーズにいかなかった場合、駄菓子屋からなくなってしまう可能性がありました。
遠藤食品では、2019年に「さくら大根」の生みの親、千葉県の「みやま食品工業」から「さくら大根」の事業を承継しました。
(遠藤食品 遠藤栄一社長)
「小さい頃から駄菓子が大好きでさくら大根もよく買っていた。深山社長から事業承継の話をもらって迷わず返事をした」
遠藤食品では、「さくら大根」を継承する2年前に、みやま食品工業から同じく駄菓子の「スモモちゃん」も受け継いでいます。そして、みやま食品工業は「さくら大根」を遠藤食品に託して、2019年11月に廃業しました。
遠藤食品が事業承継をするうえで大切にしていることとは・・・
(遠藤社長)
「同じ味・同じ色・同じ香り。すべて同じでなければいけない」
託された思いに敬意をもって応えることで、「さくら大根」は今も愛される駄菓子として受け継がれました。
(遠藤社長)
「私はこの香りも好き。大根本来の香り。歯ごたえがいい」
遠藤食品のホームページでは、さくら大根のアレンジレシピが多数掲載されています。チャーハンやポテトサラダなど、「さくら大根」の酸味がアクセントになるということです。受け継いだ味を守りながらも、「さくら大根」は新たな可能性を秘めています。
(遠藤社長)
「さくら大根の可能性をもっと引き出して広げることが重要。まだまだですね」
駄菓子屋に並ぶ「さくら大根」は、今も昔も変わらない味で新たなステップを踏み出しています。
