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県内ニュース

携帯トイレ開発企業と矢板市が災害連携協定

矢板市は、19日、土に埋めるとたい肥になる携帯用トイレを開発した宇都宮市の企業と災害の際の連携協定を結びました。

矢板市と災害時の連携協定を結んだのは、仮設トイレや避難所での風呂の貸し出し事業などを手がける宇都宮市のキガです。

森島武芳市長と、森野剛専務取締役が協定書を取り交わしました。

協定は、災害が発生した際に、キガが開発した携帯用トイレ「コンポストイレ」の供給を矢板市が受けるものです。

「コンポストイレ」は、キガと、理学博士で宇都宮大学名誉教授の木村隆夫さんが共同開発し、2023年1月に発売されました。

便器にトイレ専用の袋をかぶせて中に処理剤を入れてから利用し、使用後に袋を縛って土の中に埋めると、袋ごと微生物に分解されたい肥になります。

2024年の能登半島地震では被災した石川県内灘町に1千回分が贈られました。

森島市長は、栃木県で開発された製品が、被災者、自治体双方の問題を実用的、スピーディに解決すると期待を寄せました。
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