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名車のレストアプロジェクト始動 バブリカバン 栃木トヨタ

およそ60年前に生産され、日本の自家用車の普及に貢献した往年の名車を修理して蘇らせるプロジェクトを宇都宮市の自動車販売店が始めました。

大田原市の住宅の車庫に保管されているこちらの車。昭和43年、1968年に製造された、トヨタのパブリカバンです。パブリカバンは、戦後の高度経済成長とともに国が提唱した「誰もが車を持てる時代にする」という構想に応えるべく誕生した小型の乗用車です。まだまだ自家用車が高値の花だった時代に、日本のマイカー時代の礎を築いた名車と言われています。

持ち主は新江伸一さんです。物心ついたころから車が好きだった亡き父と家族で様々な場所に出かけ数々の思い出の中にはいつもこの車がありました。

エンジンがかからなくなって20年以上が経ちますが、その後も、手放すことはなく自宅で大切に保管し「思い入れのある車をこのままにしたくない。」という思いが強くなったといいます。

旧友の鈴木憲郎さんが宇都宮市の自動車販売店栃木トヨタで働いていたことから、相談したところ修復プロジェクトの話が挙がりました。

栃木トヨタでは、このパブリカバンを譲り受け、社員や県内の高校生などにも整備に参加してもらって蘇らせるということです。

会社が創立80周年を迎える10月から11月の完成を目指します。