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「花まつり」の行事、19年ぶりに白い象を引き歩く 創立100周年迎えた今市幼稚園で復活

仏教を開いた釈迦の誕生日を祝う「花まつり」が8日、日光市の幼稚園で行われ、白い象の模型を引く伝統行事が19年ぶりに行われました。

花まつりの「白象引き」が行われたのは、日光市の今市幼稚園です。園児たちおよそ100人が、鮮やかに飾られた白い象の模型を引いて地域を回りました。

白象引きは、釈迦の母親が白い象の夢を見た後に釈迦を生んだという言い伝えにちなんで、各地の寺などで行われています。今市幼稚園では2007年まで行われていましたが、交通事情などで、その後途絶えていました。

創立100周年を迎えたことし、地域で親しんだこの行事を園児に体験させたいと、教職員や保護者らでつくる実行委員会がプロジェクトを立ち上げました。倉庫に眠っていた、高さおよそ1.5メートルの白象の模型を補修、化粧直しをして、19年ぶりに復活させたということです。

子どもたちは白象の周りでお遊戯を披露した後、折り紙で手作りした冠をかぶり、白象を引いて近くの寺からパレードしました。通りには保護者や地域の人が大勢詰めかけ、子どもたちの元気な姿を見守るとともに、伝統行事の復活を喜びました。