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今や貴重!?バスガイド 新人3人の奮闘を追う・前編【キャスターがゆく!】

とちぎテレビキャスターが、栃木県内の様々な話題を自ら取材する「キャスターがゆく!」。今回は飯島誠キャスターが、この春新たな船出をした新社会人にスポットをあてました。県内最大手のバス会社、関東自動車に入社した3人のバスガイドです。

この春入社した3人のバスガイド。20歳、宇都宮市出身の六本木咲来(さくら)さんは、短大の観光科を卒業しバスガイドの世界に飛び込みました。

(六本木咲来さん)「かっこいい先輩がいて、頑張りたいという気持ちになりました」

20歳、宇都宮市出身の安島心優(みゆ)さん。短大では英語を専攻し、地域に貢献したいとバスガイドに。

(安島心優さん)「大好きな地元のことを何を聞かれても答えられるくらいに、観光地の魅力を伝えられるバスガイドになりたいです」

18歳、小山市出身の塚原颯花(ふうか)さんは、接客業に携わるあこがれの母に勧められてこの道に進みました。

(塚原颯花さん)「お客様が理解できるように、お話ができるようなガイドになりたい」

平成初期は45人のバスガイドが一度に入社した年もありましたが、ここ数年は毎年1人が入社するのみ。ニーズの変化に伴ってバスガイドの採用をしない会社も出てきている中で、関東自動車は「貴重な職種」と位置づけています。

あいさつ、おもてなし、安全確認。そして何といっても観光ガイド。地名や歴史、エピソードトークと、覚えることは山のようにあります。入社6日目には、早くも観光コースを回り実際にガイドする研修が行われました。

最年少の塚原さん、ノートにびっしり情報を手書きしたのに案内の言葉が出てきません。しかし少しずつ慣れてきました。

続いて六本木さん。大正時代の遺構、宇都宮市水道「水圧調整所」の案内を自分で調べてきましたが、指導する先輩バスガイドから「自分で調べてきたのは分かるが話が大きすぎ。客に伝わらないですよ」と指摘されます。あくまで客に伝わらなければ意味がない。実地研修初日に重要なことを学びました。

最後は安島さん。こいのぼりがあがっているのを「こいのぼりが空を飛んでいます」と紹介。バス内は笑いに包まれます。

バスガイドの業務、見るのと実際にこなすのとではまったく違います。隠れた観光スポットもたくさん。観光のプロとして、経験を積んでいくしかありません。

苦しんで、笑って。3人はバスガイドの第一歩を踏み出しました。

※特集は後半に続きます