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県内ニュース

台風で被害発生と想定し防災情報伝達訓練 宇都宮建設業協会と自治体などから約110人参加

栃木県内では3日、台風6号による被害がありましたが、宇都宮市などで4日、台風による河川や道路への被害を想定した、情報共有の訓練が行われました。

訓練は宇都宮建設業協会と宇都宮土木事務所、それに宇都宮市、上三川町など5つの団体からおよそ110人が参加し、オンラインで行われました。

強い勢力の台風により、警戒レベル5の「大雨・氾濫特別警報」が発表され、宇都宮市と上三川町の河川と道路あわせて3か所で被害が発生したという想定で、情報収集と共有の手順を確認しました。

まず、市や町からパトロールの依頼を受けた建設業協会が、それぞれの企業へ被災現場に向かうよう指示します。宇都宮市岩曽町の田川にある調節池では、あふれた水で斜面が崩れている箇所を発見。写真を撮って現地の映像を協会の災害対策本部に送り、通行止めとブルーシートで斜面を覆う応急処置を行いました。

情報共有には写真を送ったり、リアルタイムで位置情報を伝えたりできる「道路・河川等管理情報システム」が活用され、参加者は本格的な台風シーズンを前に、連携を深めていました。