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養蚕盛んな小山で春繭初出荷

結城紬のふるさと、養蚕(ようさん)が盛んな小山市で、16日、春繭の出荷作業が始まりました。

繭の出荷作業を行ったのは5軒の生産者で、昔から養蚕が盛んで地名にも「桑」の名前が入る、JAおやまの出荷所で行われました。

出荷に向かない繭を見定める台、「選繭台(せんけんだい)」に入れた繭の中から薄い繭や病気の繭、変色した繭などをはじいていきます。

繭は年に5回出荷され、今回出荷される繭は「春嶺鐘月(しゅんれいしょうげつ)」という品種です。

桑の葉の新芽を食べ大きく育った蚕は、良い状態の繭をつくるということです。
数年前は病気などにより出荷量が減った時期もあったということですが、16日は例年並みの約730キロの繭が群馬県の製糸業者へ送られました。

今年はJAおやま管内で年間2.5トンの出荷を目指すということです。