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ドローンでクマを検知するソフト 栃木・茂木町の会社が開発「技術で人々の生活・業務を守っていければ」

県内外でクマによる被害が多数発生し、宇都宮市でも繁華街や住宅密集地でクマが目撃されるなど不安が広がっている中、ドローンでクマを検知するAIの機能を備えたソフトを、茂木町の会社が開発しました。

このソフトは、ドローンのカメラでクマを検知できるもので、世界シェア首位の中国の会社・DJIがつくる最新型のドローンに機能をインストールすれば使うことができます。

県内外でクマによる人的被害が広がっていることを受け、鳥獣害対策の一助になればと、茂木町でドローンの販売・教習・システム開発を手がける「NSi真岡」が開発しました。

ドローン自体にもともと人・車・船を自動で検知できる機能が標準搭載されていますが、クマの画像や動画をAIで読み込ませて、動きなどを記憶させたということです。

空中からクマを検知すると、搭載されているカメラが写真や動画を自動で撮影し、位置情報とともに指定したメールアドレスに送られます。

また、ドローン本体にはスピーカーとライトも搭載されていて、周囲に注意喚起をしたりクマを追い払う音を出したりできるほか、ライトでクマを威嚇することも可能です。

開発したNSi真岡の田村正義統轄マネージャーは「クマの被害は、もう栃木県内でも放っておくことができない問題。このようなドローンのテクノロジーを使って、安全対策をすることで、皆さんの生活や業務を守っていきたい」と話しました。

ソフトは7月からおよそ30万円で販売するということです。
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