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2つのゴールが設置 車いすツインバスケットボールの日本選手権 栃木県内で初開催 

手や足に障がいがある人のスポーツで、高さの違う2つのゴールが設けられるのが特徴の「車いすツインバスケットボール」の国内最高峰の大会が20日、宇都宮市で開幕しました。

20日、21日の2日間、宇都宮市の日環アリーナ栃木で開催されるのは「日本車いすツインバスケットボール選手権大会」です。今年で36回目になり、栃木県内では初めての開催です。

この競技は日本で考案され、下半身だけでなく、手や腕などにも障がいがある人も活躍できるよう、通常のゴールと低いゴールの2つが設けられているのが特徴です。障がいの程度に応じてシュートできるゴールが異なり、さらに低いゴールではシュートできるエリアも選手によって分けられています。

今年は全国の各ブロックの予選を勝ち抜いた10チームが出場し、栃木県からは宇都宮市が本拠地の「バスターズ」が出場。初戦は岐阜県の「岐阜エクスプレス」と対戦です。

このスポーツの醍醐味は、2つのゴールを息の合ったパスワークで攻めていく戦略性。バスターズは上のゴールをメインに得点を重ね、隙を見て下のゴールでも得点を重ねるという戦術で相手を突き放し、初戦を52−34で快勝しました。

バスターズの福田和実キャプテンは「去年は初戦で負けてしまったことと、今年は地元開催ということで特別な思いだった。勝ててホッとしている」と笑顔を見せました。

バスターズは次の試合でも勝利し、21日に行われる準決勝進出を決めました。